<   2006年 04月 ( 6 )   > この月の画像一覧


5/19シックス・アパート、関社長さんの講演が決まりました!

●こんにちは。東京地方は朝から雨降りでやや肌寒い感じです。
 連日の配信でスミマセン。(今月の配信はこれで終了です)

●その理由は、(1)5/19・4講演の講師陣の見通しが立ったこと、
 そして、(2)明日の午後の配信だと、愛読者の皆様の意識がす
 っかり、≪5月の飛び石連休モード≫になってしまうのではない
 かと、心配してのことです。改めて(疑って?)スミマセン。
 
============================
◆1.フィンランドの先例に学ぶ、競争力向上のための国家戦略!
============================

●4/26の日経本紙、『フィンランドの先例に学ぶ』、『競争力向上
 へ国家戦略を』、『教育や研究開発で 成長分野を後押し』記事
 によれば、世界経済フォーラムの国際競争力ランキングで、北
 欧の国・フィンランドは03年~05年の3年連続で首位。

●その原動力として、骨子、以下のような事実を列挙しています。

------------------------------------------------------
1.首都ヘルシンキの北方、人口12万人のオウル市に、ノキアの
  研究開発部門があるなど、ベンチャー企業を中心に700社が
  集まり『北のシリコンバレー』が形成されている。
2.同市には、フィンランド第2のオウル大学(約1万人の理工系
  の学生が在籍)があり、人材の供給源になっている。
3.市も政府も『世界1起業しやすい環境』を提供している。
4.同国の政府は小規模でお互いの顔がよく見えるので、(日本
  ような)『縄張り争い』が起きにくい。
5.同国・通産省の予算の57%は技術政策費で、同国のGDPに
  占める研究開発投資は世界第2位(1位はスウェーデン、3位
  は日本、4位は米国)
6.同国の教育費は大学まですべて無料。全国に20ある大学も、
  理工系が中心。
------------------------------------------------------

●ささやかな体験ですが、北欧諸国(スウェーデン、フィンランド、
 ノルウェイ、デンマーク)は移民に対する手厚い施策で知られ
 ており、筆者が知る限り、肌の違う人々に対する差別がありま
 せん。

●また、平均点の高い・平均的な人材を輩出することよりも、
 長所を引き出す一芸型の人材育成に優れていて、人口に比
 較して、優れた業績をあげているスポーツ選手や芸術家、ノ
 ーベル賞クラスの学者や研究者、一流の世界企業やビジネ
 ス・リーダーなどを数多く輩出しています。

===========================
◆2.5/19シックス・アパート、関社長さんの講演が決まりました!
===========================

●おかげさまで、5/19次回フォーラムの講演3(15:00~15:50)
 に、『ウェブ2.0』(次世代のネットビジネス)の代表企業の1社
 と目されている、シックス・アパート株式会社・代表取締役社長
 の関信浩氏の講演が決まりました。テーマはまだ仮題ですが、
 『日米ブログ市場の動向と、当社の成長戦略』です。

●まだ不完全なご案内で恐縮ですが、4講演とも充実しており、
 前回同様、定員100名様に近いお申し込みが予想されますの
 で、万障お繰り合わせのうえ、お早目にお申し込みいただけ
 れば幸いです。

●また、会員さんの参加を歓迎することは当然ですが、非会員
 さんのお申し込み・初めての方のお申し込み(毎回40%前後を
 占めています。下段にお申し込み欄があります)を心から歓迎
 いたします。どうぞ遠慮なく、さあ、どうぞ!

☆====================================================☆
■日時:2006年5月19日(金)13:00~17:00(終了後に経団連ビル
 3Fの食堂で懇親会があります。参加費は、講師は無料、女性千
 円、男性2千円前後の予定です。初めての方、歓迎します)
■場所:三菱総研ビル1階AVルーム 東京都千代田区大手町2-3
 -6 (鎌倉橋寄り、高速道路手前の日経本社ビル斜め前です)
■最寄駅:地下鉄・丸の内線・大手町駅A2出口・徒歩2分、総研ビ
 ル入ってすぐ左手が会場です。【地図】 
http://www.mri.co.jp/PROFILE/office_map.html
☆====================================================☆
-------------------------------------------------------
■講演1:13:00~13:50
◆テーマと講師:『ネット専業のジョインベスト証券の設立コンセプト
 と、その成長戦略』
 ジョインベスト証券株式会社 代表取締役 平野 信介氏 
-------------------------------------------------------
■講演2:14:00~14:50
◆テーマと講師:
 『国内ブログ記事(約1億件)を対象に、評価分析できる企業向け
 の「バズパルス」事業の現状と展望』(仮題)
 ニフティ株式会社 WOM(ウォム)マーケティング・プロジェクト
 コンサルタント 見嶽(みたけ)太朗氏
-------------------------------------------------------
■講演3:15:00~15:50
◆テーマと講師:
 『日米ブログ市場の動向と、当社の成長戦略』(仮題)
 シックス・アパート株式会社 代表取締役社長 関信浩氏
-------------------------------------------------------
■講演4:16:00~16:50
◆講演テーマと講師:
 『民間主導型の地域活性化・情報化の先進事例、「佐渡、お笑い
 島計画」に見る「地域ブランド」のこれから』
 株式会社うぶすな 代表取締役社長 吉井 靖氏
------------------------------------------------------

詳しくはコチラ!→http://ecken.jp/kenkyukai/index.html
お申込みはコチラ!→http://ecken.jp/index#sanka

============================
◆3.私的報告『タイ・ラオス・カンボジア歴訪の旅(旅日記2/7編)』
============================

●2/7(火)5時起床。プノンペンからシェムリアップへ移動。シェム
 リアップはアンコールワットなどの遺跡で知られた世界的な観光
 都市としてよく知られている。

●首都プノンと古都シェムリの街は別の国かと思うほどその趣が
 違う。シェムリの伸び伸びとした雰囲気が身心に優しい。

●アンコールワットは街の中心部から北へ約3キロメートール。南
 へ約6キロメートール行くとトンレサップ湖に至る。

●午後3時ごろ、宿の『タケオ』に到着。ウェルカム・ラーメン(歓迎
 用の無料の即席麺)を食べながら、しばし談笑。体力の回復度は
 まだ60%程度だが、多分明日には80%まで回復するのではない
 かと思う。

●風景も季節もまるで違うけれども、堀辰雄さんの本、『風立ちぬ 
 いざ生きめやも』を思い出す。シェムリの夕方の微風に吹かれな
 がら・・・。
[PR]

by ecken | 2006-04-28 12:54

5/19野村Gのジョインベスト証券さんの講演が決まりました!

●こんにちは。東京地方の今日のお天気は晴れのち曇り。でも
 窓をいっぱいに開けて、新鮮な空気を存分に取り入れながら、
 仕事ができる喜びを、全身で受け止めています。

============================
◆1.4/24『激動する北東アジアと日米』シンポジウムの速報です!
============================

●今週の月曜日4/24の午後、東京・大手町の日経ホールで開か
 れた『激動する北東アジアと日米』シンポジウムの参加者は、日
 本側から、杉田亮毅、岡部直明、田中明彦、小島明、脇祐三の
 5氏が参加。米国側から、ジョセフ・ナイ、マイケル・グリーン、カ
 ート・キャンベル、ジェームズ・ケリー、アーノルド・カンター、リチ
 ャード・ブッシュの6氏が参加。

●同シンポジウムの特筆すべきハイライト部分の骨子は、以下の
 通りでした。

------------------------------------------------------
1.中国を過大評価してはいけない。中国は『巨大な強み』と同時
  に『巨大な弱み』も同時に有している。リスクはヘッジし、自由
  主義経済・民主的な国際社会へのインテグレート(統合化)を
  今後も図っていく必要がある。
2.日本の力を過小評価してはいけない。ただし、靖国参拝など、
  日本の総合的な国益やソフトパワーにとって決定的にマイナ
  スになる行為は厳に慎むべきである。(米側の6氏がほぼ同
  意見であったことに注目!)
3.『参拝の権利は保つが、その権利は行使しない』という形で、
  日本は中韓などの歴史カードを封印し、日米中韓4か国はお
  互いに、偏狭なナショナリズムのワナから脱却すべきである。
4.また、エネルギー問題(省エネ)や環境公害問題など、日本が
  リーダーシップをとりやすい分野で、『共通の課題』をかかげて、
  日米中韓4か国は、お互いに未来志向で協力・協調すべきだ。
5.台湾の防衛問題は、平和的に解決すべきだ。中国は台湾の
  野党ではなく与党と話し合うべきであるし、台湾は独立を主張
  したり、中国側に誤解を与えるような行動を取るべきではない。
6、北朝鮮の問題(特に核武装の問題)の解決には相当の時間が
  かかることを覚悟する必要がある。時間はかかるがしかし、核
  の放棄を絶対にあきらめてはならないし、許してもならない。
7.日米同盟による核の傘は不変なので、北朝鮮の核放棄に時間
  がかかりすぎ、その展望を拓きにくいという途中経過への不安
  や不満などから、日本自身が間違って核武装に走るようなこと
  がないように、強く要望しておきたい。
-------------------------------------------------------

●蛇足ですが、筆者も(総合的な国益の判断という見地から、また
 ごく普通の市民的なセンスから)上記のような骨子に現状では納
 得。率直に支持したいと思いました。

============================
◆2.5/19野村Gのジョインベスト証券さんの講演が決まりました!
============================

●おかげさまで、次回5/19の『EC研・合同フォーラム(103回)』の
 講演1に、野村証券グループでネット専業のジョインベスト証券
 さんの講演が、下記の通り決まりました。

●まだ途中経過的なご案内で恐縮ですが、5月の飛び石連休も
 入りますので、万障お繰り合わせのうえ、お早目にお申し込み
 いただければ幸いです。
                
☆====================================================☆
■日時:2006年5月19日(金)13:00~17:00(終了後に経団連ビル
 3Fの食堂で懇親会があります。参加費は、講師は無料、女性千
 円、男性2千円前後の予定です。初めての方、歓迎します)
■場所:三菱総研ビル1階AVルーム 東京都千代田区大手町2-3
 -6 (鎌倉橋寄り、高速道路手前の日経本社ビル斜め前です)
■最寄駅:地下鉄・丸の内線・大手町駅A2出口・徒歩2分、総研ビ
 ル入ってすぐ左手が会場です。【地図】 
http://www.mri.co.jp/PROFILE/office_map.html
☆====================================================☆
-------------------------------------------------------
■講演1:13:00~13:50
◆テーマと講師:『06年末に50万口座を目指す、ネット専業のジョイ
 ンベスト証券の出発と、その成長戦略』(仮題)
 ジョインベスト証券株式会社 取締役 平野 信介氏 
-------------------------------------------------------
■講演2:14:00~14:50
◆テーマと講師:
 『国内ブログ記事(約1億件)を対象に、評価分析できる企業向け
 の「バズパルス」事業の現状と展望』(仮題)
 ニフティ株式会社 (適任の方を選んでいただいている最中です)
-------------------------------------------------------
■講演3:15:00~15:50
◆テーマと講師:(ただいま、交渉中です)
-------------------------------------------------------
■講演4:16:00~16:50
◆講演テーマと講師:
 『民間主導型の地域活性化・情報化の先進事例、「佐渡、お笑い
 島計画」に見る「地域ブランド」のこれから』
 株式会社うぶすな 代表取締役社長 吉井 靖氏
--------------------------------------------------------

<<お申込みはコチラ!→http://ecken.jp/index#sanka>>

============================
◆3.私的報告『タイ・ラオス・カンボジア歴訪の旅(旅日記2/6編)』
============================

●2/6(月)6時起床。プノンペン2日目の朝。昨日に続き貸し自転
 車で市街地をタテ・ヨコ・ナナメに、効率よく走りまわれるように作
 戦を練る。

●例えば、(1)南北方向のモニボン通りとほぼ並行して走るノロド
 ム通りはその北端で合流している。(2)モニボン通りと、ほぼ直
 角に交わるシアヌーク通りとの交差点には独立記念塔があり、
 またその近くにはスーパーマーケットの『スターマート』がある。―
 などの情報を目印にして、黒ペンで簡単な略図を書く。

●略図の上に赤ペンで進路や順路を記入し、大まかな到着時間
 や滞在時間、通過時間などの予定を書き入れていく。

●首都プノンペンクラスの大きな街を自転車で踏査しようとする、
 その心意気は悪くないが、無謀なチャレンジではないかとの不
 安がよぎる。疲れからか、体調も不良だ。

●独立記念塔や王宮博物館、岸辺などで休憩する時間が、次第
 に長引いて行く。午後3時でチャレンジを打ち切り、宿に戻って
 夕方6時まで休息。(特に王宮博物館は、別天地のように静か
 で美しかった・・・)

●6時過ぎに夕食へ。少しばかり足元がふらつく。流動食の代わ
 りに、ビールとフルーツのみを注文。残念ながらビールを半分
 ぐらいまで飲んだところでギブアップ。道路まで急いで走り出て、
 道端で吐いてしまう。手付かずのフルーツは包んでもらい宿に
 持ち帰る。

●下痢もある。気ままなはずの自由旅行で『過労』というのも変
 な話だが、時々、体調の管理に失敗してしまうことがある。未
 消化な物が上から下から一掃されてしまい、考えようによって
 はスッキリしたような気がしないでもない。

●気丈なことは大切なことだが、体が悲鳴をあげているのを聞き
 逃してはいけない。吐くことをウォーマミング、下痢をダイエリア
 という。そんな知識も時には必要になる。

●持参のカゼ薬と胃腸薬を飲んで寝る。ひたすら寝る。そんな日
 もたまにはある。ドンマイ、ドンマイ。ドンマイはベトナムのドイモ
 イ(刷新)に語感が少し似ている。ドンマイ、ドンマイ。体調の刷
 新を願ってひたすら寝る。
[PR]

by ecken | 2006-04-27 11:32

日本型『ウェブ2.0』ビジネスの特質と,その事例!

~~~~ 編集長 土屋 憲太郎 ~~~~

●こんにちは。すでにお読みになった方も多いことと思いますが、
 4/19朝日・朝刊・連載『チェルノブイリ汚染大地20年(上)』、『
 再生へ希望 菜種に人に』の記事は600万人が被曝したとされ
 る20年前のロシアの原発事故後の現実をテーマにしているの
 ですが、読後感がとてもさわやかでした。

●(1)子どもの時に事故に会い、甲状腺の摘出手術を受けた
 子らが成長して、小児科の医師などを目指していることや、
 (2)汚染地に菜種や大豆がまかれ、その油がディーゼルエン
 ジン車の燃料に使われ始めていること―など、事故現場や人
 間の暮らしが再生する力強い姿にも触れていて、希望が持て
 る良い記事でした。

●本日はまず最初に、『日本型「ウェブ2.0」ビジネスの特質と、
 その事例(その7)』として、顧客感動ならなんでもよいのかどう
 かを吟味したうえで、いくつかの先行事例・先進事例をご紹介
 したいと思います。
 
●そして、『タイ・ラオス・カンボジア歴訪の旅(旅日記2/5編)』
 の抜粋をお届けしますので、ご笑覧いただければ幸いです。

============================
◆1.日本型『ウェブ2.0』ビジネスの特質と,その事例(その7)!
============================

●前号では、4/14日経流通新聞(MJ)1面の記事をベースに、
 CGMからさらに一歩進めた、PGM(生活者が提供するメディア
 やコンテンツ)というEC研・独自の概念・理論を、わかりやすく提
 唱させていただきました。

●また、あまりにも一方的で主観的すぎる『心酔』ではなく、もっと
 相対的で、より客観的な(並みのサービスとの無言の比較から
 生まれる)『顧客感動』(カスタマー・デライト)に置き換えた方が
 よいことにも触れました。

●それでは、『感動』であれば無条件によいと言えるのでしょうか。
 芥川賞・受賞作家で鋭い書評でもよく知られている奥泉光さんは
 3/14朝日・夕刊の書評の中で、骨子次のように述べています。

 「(反面)感動しやすい人というのは、簡単に動かされてしまう人
 である。(また)他人を操作しようと企む者の思う壷(つぼ)に、は
 まる人でもある」

 「優れた文学作品は、人に感動を与えると同時に、簡単には感
 動しない精神と、その程度で感動してたまるかという批評力を、
 深くて大きな感動に触れることを通して、養うものものなのだ」―
 と。

●独自の商品やサービスであれ、コンピューター・システムであれ、
 自立し・成熟した生活者が参加する『ウェブ2.0』ビジネスは、上
 記のような、深いレベルでの『顧客満足』、そして『顧客感動』をぜ
 ひ、目指して欲しいと思う次第です。

●シックス・アパート(日本法人)社長の西信浩さん(2/7日経産業
 新聞)によれば、(1)04年34億円だったブログ関連市場が、06
 年には1377億円まで急成長すると総務省では予測している。(2)
 注目しているのは企業内ブログで、同省は05年に120社が、また、
 06年には600社が導入すると予測しているが、他社や市場の動
 向を見てみるとさらに多くなるはずだ―と指摘しています。

●4/5日経MJ紙の『マーケット仕掛人』によれば、化粧品の訪問
 販売が中心のノエビア(同営業部の野田真由美さん)は、訪問
 販売員さんが個別に管理・運営するブログがすでに1500に達し
 ていて、新規顧客の開拓や、既存顧客との密な関係の構築に
 も威力を発揮しているとのこと。

●1/30の日経MJ紙によれば、ケータイ向けのサイト構築・運営
 のゆめみとその子会社のSweetは、ケータイブログサイトを活
 用して、飲食店や小売店が無料で使える販売促進ツール『Sw
 eetブログ』を開発。広告ビジネスを収益源にする方針とのこと。

●4/17の日経MJ紙によれば、資格取得や人材派遣のヒューマ
 ンホールディングスは、講師と生徒(約2万人)が参加するSNS
 を採用し運営。授業後の補修や情報交換に活用。SNSは質問
 や回答を参加者全員で共有できる利点などがあるとのこと。

●上記のような記事や文献、実施案件は激増しており、枚挙に暇
 (いとま)がないような状況です。EC研ではすでに、独自の判断
 基準に沿った、『日本流の参加型『ウェブ2.0』ビジネスの先進
 ・先行・成功事例100選リスト(上巻・下巻)』の制作に着手してお
 り、近く発売できる見込みです。

●上記リストの価格は、(1)法人会員さん向けで1万円(各巻)、
 (2)個人会員さん向けで2万円(各巻)、(3)非会員さん向けで
 3万円(各巻)を予定しています。

●次号以降で、その概要をご紹介できるように努めますので、ど
 うぞお楽しみに・・・。
 
============================
◆2.私的報告『タイ・ラオス・カンボジア歴訪の旅(旅日記2/5編)』
============================

●2/5(日)5時起床。8時にビエンチャンの空港に到着。空港で、
 ベトナム・ホーチミン市で日本語のガイドや通訳をしているチュン
 さん親子(3世代・4人)と偶然に一緒になる。

●チュンさんの奥さんは日本の素敵な女性で、ゆったりとした優雅
 な身のこなしが印象的。奥さんのお父さんは大阪の人で、工業用
 のゴム会社の会長さん。60歳の時に息子さんに社長の座を譲り、
 休暇中の今は、お孫(娘)さんと楽しそうに遊んでいる。

●カンボジアの首都プノンペンの宿にはお昼ごろに到着。いつもの
 ように貸し自転車を利用してプノンペンの街を縦横に走り回る。食
 堂もスーパーも文房具店も、みな価格がドル表示だ。返還前の沖
 縄のような気がして、少しばかり戸惑(とまど)う。

●プノンペンの初印象は『小さなインド、小さな混沌の渦(うず)』だ。
 思っていたよりも活気が凄(すご)い。十倍も百倍も凄い。堀田善
 衛さんの本、『広場の孤独』ではないが、全員が「生きたい。生き
 たい、生きたい」と叫んでいる。絶叫している。主張している。

●大通りを自転車で普通に走るには身の危険を感じる。スピード
 を早足程度まで落として、前後左右に斜めを入れて、それこそ
 四方・八方に気を配りながらでなければ、危なくて走れない。

●交差点を渡る時が特に大変だ。信号に従って、慎重に渡って行
 くのだが、無秩序に近い混沌・混雑・混乱・雑踏の渦の中に、すぐ
 に巻き込まれてしまい。身も心(神経)もヘトヘトになる。こんなに
 難儀するのは、初めてインドを訪問したとき以来のことかも知れ
 ないと思う。

●夕方まで動き回って体力・気力をすっかり消耗。「負け惜しみ」
 かも知れないが、しかし、絶望に沈む、疲れ切ったプノンよりも、
 全員が「生きたい。生きたい、生きたい」と叫んでいる。絶叫し
 ている。主張している。そうした生身のプノンの方がまだましだ。

●プノンの街の厳しい現実に、自分自身の体力や気力が本当に
 ついていけるかどうか不安があるが、けして嫌いではない。
[PR]

by ecken | 2006-04-21 18:23

4/21『ウェブ2.0』関連講演に注目を!

~~~~ 編集長 土屋 憲太郎 ~~~~

●こんにちは。おかげさまで東京地方は晴れのち曇り。通勤途
 中の路地の垣根の、ツツジの花が美しく咲き始めています。
 
============================
◆1.日本型『ウェブ2.0』ビジネスの特質と,その事例(その5)!
============================

●前号では、好著『RSSマーケティング・ガイド 動き始めたWe
 b2.0ビジネス』をベースに、日本の参加型『ウェブ2.0』ビジネ
 スの進展にとって、ブログやSNSなどと同様に、『RSS』や『RS
 Sマーケティング』の着実な積み重ねが大切であることを再確認
 しました。

●今号では、昨日発売の『『ニューズウイーク日本版(4/19号)』の、
 下記のような流れの記事『ウェブ2.0で稼げる企業』(P28~P31)
 をベースに、ウェブ革命の第2章を迎えている、参加型『ウェブ2.
 0』ネットビジネスの大きな可能性について、触れてみたいと思い
 ます。(詳細は同誌・同号を購入してご参照くださいね。定価400
 円、販売の連絡先は03-5436-5721です)

-------------------------------------------------------
1.全米で6500万人の会員を持つSNSの『マイスペース』は、米国
  のニューズ・コーポレーションが約700億円で買収。
2.カナダ生まれで250万人の会員を持つ、写真共有サイト『フリッ
  カー』は、米国ヤフーが約42億円で買収。
3.『ウェブ2.0』の4つの大きな特徴は、(1)集合知を利用する。
  (2)ユーザーがコンテンツを提供する。(3)RSSやAjaxを活用
  して、有力なサイト(のサービス)同士が結び合いウェブ上で連
  携する。
4.(2)の良い例が、案内や広告を無料で掲載するオンライン案内
  広告サイトの『クレイグズリスト』で、同サイトはコンテンツをセル
  フサービスで提供してもらう方式のため、たった19人という少人
  数で、世界第7位の巨大サイトの運営を可能にしている。
5.同じく(2)の良い例が、設立されてまだ1年(25名)の動画共有
  サイトの『ユーチューブ』で、同サイトでは個人が録画したビデオ
  が毎日3万5千件アップされ、毎日延べ3千万件のビデオが鑑
  賞されている。
6.(3)の良い例として、上記4の『クレイグズリスト』で紹介されて
  いる物件(空きアパートなど)を、グーグルマップで表示すること
  などができる。
7.上記1の『マイスペース』は、今年3/20の月曜日には新規会員
  が1日で27万人も増加。同社の首脳陣は、ヤフーを追い抜くと
  すれば(たぶん)月曜日だろうと考えている。
8.ただし、米国では上記のような『ウェブ2.0』関連の類似サイト
  が続出しているため競争は激しくなる一方だ。
9.『ウェブ2.0』を別の名で呼ぶとすれば、『リビング・ウェブ』あ
  るいは『生活(者)ウェブ』が適切かも知れない。サイバースペ
  ースはどこか他の(別の)場所であったが、、『リビング・ウェブ』
  や『生活(者)ウェブ』は、私たちがいま生活している場所そのも
  のだからだ。
-------------------------------------------------------
============================
◆2.コミュニケーションを重視したeラーニングの講演4に注目!
============================

●おかげさまで、次回4/21『EC研・合同フォーラム(102回)』の概
 要が下段の通り決まりました。

●特に、講演4(『フラッシュ・ベースで動かす、「MMOラーニング&
 MMOタウン」』)は、コミュニケーションを重視したフラッシュ・ベー
 スで動くeラーニング分野での先駆的な取り組み講演として大い
 に注目されます。

●何かとお忙しいさなかのご案内で、まことに恐縮ですが、お見逃
 し・お聞き逃しのないように、万障お繰り合わせのうえ、お早目の
 お申し込みをお待ちしています。

●また、会員さんの参加を歓迎することは当然ですが、非会員さん
 のお申し込み・初めての方のお申し込み(毎回40%前後を占めて
 います。下段にお申し込み欄があります)を心から歓迎いたします。
 どうぞ遠慮なく、さあ、どうぞ!

☆====================================================☆
■日時:2006年4月21日(金)13:00~17:00(終了後に経団連ビル
 3Fの食堂で懇親会があります。参加費は女性千円、男性2千円
 前後の予定です。初めての方、歓迎します)
■場所:三菱総研ビル1階AVルーム 東京都千代田区大手町2-3
 -6 (鎌倉橋寄り、高速道路手前の日経本社ビル斜め前です)
■最寄駅:地下鉄・丸の内線・大手町駅A2出口・徒歩2分、総研ビ
 ル入ってすぐ左手が会場です。【地図】 
http://www.mri.co.jp/PROFILE/office_map.html
■申込み→→http://ecken.jp/index#sanka
☆====================================================☆

-------------------------------------------------------
■講演1:13:00~13:50
◆テーマと講師:『テレビとケータイ連携ビジネスの実現に向けて』 
 KDDI 株式会社 クロスメディアグループリーダー 家中 仁氏 
-------------------------------------------------------
■講演2(ジョイント・リレー方式):14:00~14:50
◆テーマと講師:
 『国内初ブログを活用したオークションサービス~ブログメディア
 とその成長戦略~ 』
○株式会社サイバーエージェント アメーバ事業本部 事業戦略室 
 室長 中里 昇吾氏
○同社・同本部 メディアコンテンツ・ディビジョン オークショングル
 ープ マネジャー 小方 直美氏
-------------------------------------------------------
■講演3:15:00~15:50
◆テーマと講師:
 『購買行動における「検索」の影響とアウンコンサルティングのア
 プローチ』
 アウンコンサルティング株式会社 執行役員 セールスグループ
 グループマネージャー 坂田 崇典(たかのり)氏
-------------------------------------------------------
■講演4:16:00~16:50
◆テーマと講師:
 『フラッシュ・ベースで動かす、「MMOラーニング&MMOタウン」』
 ピーシーネット(株) 代表取締役社長 遠藤 恵司氏
 http://www.pcnet.jp/ 
--------------------------------------------------------

●特に、講演1は、ワンセグ放送と新規ケータイ・ビジネスの可能
 性の大きさが、また講演4は、コミュニケーションを重視したフラ
 ッシュ・ベースで動くeラーニングが、とても面白い講演として大い
 に注目されます。

●また、ブログ・オークションの講演2と、検索エンジンマーケティン
 グ(SEM)の講演3は、第2幕を迎えた参加型『ウェブ2.0』の一
 翼を担う、重要な講演として大いに注目されます。

●何かとお忙しいさなかのご案内で、まことに恐縮ですが、お見逃
 し・お聞き逃しのないように、万障お繰り合わせのうえ、また、お
 誘い合わせのうえ、お早目のお申し込みをお待ちしています。

●また、会員さんの参加を歓迎することは当然ですが、非会員さん
 のお申し込み・初めての方のお申し込み(毎回40%前後を占めて
 います。下段にお申し込み欄があります)を心から歓迎いたします。
 どうぞ遠慮なく、さあ、どうぞ!

============================
◆3.私的報告『タイ・ラオス・カンボジア歴訪の旅(旅日記2/3編)』
============================

●2/3(金)2時半に起床。今日は古都ルアン・パバーンからラオス
 の首都ビエンチャンまで、長距離バスで約9時間~10時間をかけ
 て移動する予定だ。

●移動の準備を完了。例えば水筒入れの修理など、手暗がりの中
 で、久しぶりに針に糸を通し、破れた部分をていねに縫い繕(つく
 ろ)うなど・・・。

●床の中で、昨晩のことをしばし思い出している。ナイトバザールの
 一角の、おばちゃんの店(2回目)で、5千キープの焼き飯と、9千
 キープのビア・ラオ(ラオスのビール)を、ちゃんぽんに飲んだり食
 べたりしていて、偶然にスウェーデン娘のマリアと、ニュージーラン
 ド男のリチャードと同席。

●マリアが私に「(スウェーデンに)来たことがある?」と聞いてきた
 ので、アタボウヨとばかりに、まずは、北方のベニスとも呼ばれる
 水の都・首都ストックホルムの夏の印象や、市庁舎で大半のノー
 ベル賞が授与されていることなど、ごく一般的な好印象を披露。

●それだけではちっとも面白くないので、身ぶり手振ぶりを交(まじ)
 えて、おどけた調子で、森や湖や池ばかりが多いマリアの国の様
 子を、「フォレスト・レイク、フォレスト・ポンド、フォレスト・レイク、
 フォレスト・ポンド、サムタイムス・フィヨルド」と何回も繰り返して、
 しばし爆笑の世界に突入・・・。

●フィヨルド(氷河によって形成されたU字谷)は、たぶんノールウェ
 イのベルゲンの街の付近で見かけたはずなのだが、笑いの世界
 に誇張はつきものだ。真理の神よ。しばし許せ!

●すかさずリチャードが森と羊が多いニュージーランドの国ぶりを、
 「フォレスト・シープ、フォレスト・シープ、フォレスト・シープ、シープ
 ・シープ・シープ・シープ・・・」と紹介。再び爆笑の渦の中に突入・・
 ・。笑いは百薬の長とか。たぶん3人とも寿命百歳を超えるのは
 確実だろう・・・。
[PR]

by ecken | 2006-04-18 11:24

★日本型『ウェブ2.0』ビジネスの特性(その1)!★

~~~~ 編集長 土屋 憲太郎 ~~~~

●こんにちは。残念ながら午前中の東京地方は雨。でも、とても心
 に温かく・肌に優しい春の雨・恵みの雨・豊穣の雨でもありますね。

●前号では、参加型ネット『ウェブ2.0』ビジネスを、単なる目くらま
 しや会社ころがしなどのマネーゲーム:仇花(あだばな)に終わら
 せないために、まず、『汝自身(技術なり時流の本質と、自国・自
 社の客観的な位置づけ)などを深く理解する』ことの大切さと、一
 流の学問・技術・研究などに対する『謙虚な深い姿勢』の大切さを
 強調しました。

●今号では、まだ仮説・試論にすぎませんが、日本型『ウェブ2.0』
 ビジネスの特性・特質について、少しばかり考察して見たいと思い
 ます。

●2番目に、4/21の合同フォーラム講演4(=フラッシュ・ベースで
 動かす、「MMOラーニング&MMOタウン」)に焦点を合わせて、
 そのハイライト部分を紹介させていただきます。
 
============================
◆1.日本型『ウェブ2.0』ビジネスの特性と特質、米国型との違い!
============================

●EC研では、当面(今後3年程度)の大事な使命として、日本型の
 『ウェブ2.0』ビジネスの健全な発展と普及をその視野に入れて
 いきたいと念じています。

●たぶん51%程度の精度・確度ではないかと思いますが、『ウェブ
 2.0』ビジネスという米国流の表現を、日本流に言い換えてみる
 と、『利用者参加型のネット・ビジネスと、それらを支援するテクノ
 ロジー・ビジネス』になるのではないかと思います。(テクノロジー
 の部分をコンピューター・システムに置き換えていただいてもOK
 です)

●なぜ日本流・日本型なのでしょうか。米国流・米国型はけして普
 遍的な唯一のモデルではなく、また、その亜流や単なる支店経済
 ではならない(成果に乏しい)からです。

●なぜ日本流・日本型なのか。もうひとつの理由は、日本の電子
 商取引(EC)、特に企業と個人間のECビジネス(B2C)の最も
 優れた部分=つまり米国を含め、世界に貢献して行けそうな良
 質な部分が、梅田さんの用語を借りれば、現状では、ネットの『
 こちら側』(利用者との接点、インターフェース部分など)に多く、
 『あちら側』(独創的なアイデア、アルゴリズム、コンピューター・
 システムなど)には、まだまだ少ないと思うからです。

●そしてまた、ごく一部の特殊な分野(例えば軍事など)を除いて、
 どんな分野のテクノロジーも、最終的には、利用者の利便性や
 楽しさ、快適性や新鮮さなどに届くレベルまで成熟して初めて、
 ビジネス的な価値、商業的な価値を生み出すからです。

●次回(考察その2)では、いくつか具体的な先行事例を紹介しな
 がら、日本型『ウェブ2.0』ビジネスの成功条件などについて触
 れ、少しでもその特性・特質を明らかにしてみたいと思います。

============================
◆2.フラッシュ・ベースで進める最新eラーニング:講演4に注目を!
============================

●おかげさまで、次回4/21『EC研・合同フォーラム(102回)』の概
 要が決まりました。

●特に、講演4は、(1)ITではなく国際標準用語であるICTに注目
 し、(2)コミュニケーションを重視、(3)圧倒的なコストダウンが実
 現できるフラッシュ(Flash)をベースにしていることなど、eラーニン
 グ分野に真剣に取り組まれている各企業にとって見逃せない、タ
 イムリーな講演として、大いに注目されます。

●新年度始め、新学期始めなど、何かとお忙しいところ、まことに
 恐縮ですが、万障お繰り合わせのうえ、お早目のお申し込みをお
 待ちしています。

●また、会員さんの参加を歓迎することは当然ですが、非会員さん
 のお申し込み・初めての方のお申し込み(毎回40%前後を占めて
 います。下段にお申し込み欄があります)を心から歓迎いたします。
 どうぞ遠慮なく、さあ、どうぞ!

☆====================================================☆
■日時:2006年4月21日(金)13:00~17:00(終了後に経団連ビル
 3Fの食堂で懇親会があります。参加費は女性千円、男性2千円
 前後の予定です。初めての方、歓迎します)
■場所:三菱総研ビル1階AVルーム 東京都千代田区大手町2-3
 -6 (鎌倉橋寄り、高速道路手前の日経本社ビル斜め前です)
■最寄駅:地下鉄・丸の内線・大手町駅A2出口・徒歩2分、総研ビ
 ル入ってすぐ左手が会場です。【地図】 
http://www.mri.co.jp/PROFILE/office_map.html
■参加費:5千円(当日:6千円)
☆====================================================☆

>>講演概要はコチラ!http://ecken.jp

>>お申込みはecken@ceres.ocn.ne.jpまで下記フォームをご記入の
   上、メールにて受付中です!
--------------------------------------------------------
●4/21(金)午後の『合同フォーラム』に、 
    (1)参加します。      (2)残念ですが参加できません。   
○お名前:                 
○御社名:                
○ご所属:
○お役職:               
○TEL:                    
○FAX:                    
○Eメール
--------------------------------------------------------
[PR]

by ecken | 2006-04-06 11:27

★広がる参加型ネット『ウェブ2.0』と、『汝自身を知れ』の課題!★

 ~~~~ 編集長 土屋 憲太郎 ~~~~

●こんにちは。いいよ春全開の4月のスタートですね。今期・今学
 期もどうぞよろしくお願いいたします。

●4/1から大岡信さんの『折々のうた』の連載が再開されました。
 第1回目は、つい先日、亡くなられたばかりの詩人・茨木のり子
 さんの『鎮魂歌』所収の『大男のための子守唄』で、

 心臓のポンプが軋(きし)むほどの/この忙しさはどこかひどく
 間違っている/間違っているのよ

 ―と、ありました。健康には充分に留意されて、どうぞ素晴らしい
 ご活躍を・・・。

●本日は最初に、いま注目を集めている『広がる参加型ネット・ウ
 ェブ2.0』(4/3朝日・志村亮記者)と、そうした現象の原点にある
 ものについて、ぜひ触れてみたいと思います。

●2番目に、4/21の合同フォーラム講演3(=『購買行動における
 「検索」の影響とアウンコンサルティングのアプローチ』)に焦点
 を合わせて紹介させていただきます。
 
============================
◆1.広がる参加型ネット『ウェブ2.0』と、『汝自身を知れ』の課題!
============================

●志村記者の記事によれば、『ウェブ2.0』の特徴は、(1)利用者
 参加、(2)細かいニーズに応えるブログやSNSなど、(3)ソフトウ
 ェアからネットサービスへの移行―などとしてとらえられ整理され
 ており、伊藤忠テクノジーベンチャーズ取締役の中野慎三さんは、
 「本質を見極めないままの投資もある。かってのネットバブル前の
 雰囲気に似ていなくもない」とコメントしています。

●以下は、『ウェブ2.0』に限定された考察ではなく、社会全体の
 デジタル化、あるいはネットビジネス全般について言えることなの
 ですが、2400年前、アポロン神殿の柱に刻まれていたという『汝
 自身を知れ』という、ソクラテスの根源的な問いかけを、ぜひ思
 い起こして欲しいと思うのです。

●私たちはつい単純に、『既知』の世界が広がれば、『未知』の世
 界はだんだん狭くなって行くと考えがちですが、一流の学者・研
 究者・技術者の方々にほぼ共通する含蓄のある感じ方・考え方
 ・とらえ方として、『既知』の世界が広がれば広がるほど、それ以
 上に、『未知』の世界が広がっていくという実感があるのだそうで
 す。

●よく売れている本として有名な『ウェブ進化論』の著者・梅田望夫
 さんによれば、検索エンジンで著名な米国のグーグル社は、自ら
 の使命を、「世界中の情報を組織化(オーガナイズ)し、それを誰
 からでもアクセスできるようにすること」と定義しており、同社の使
 命は「知の世界を再編成する」ことにあると、要約されています。

●同氏や同社のそうした壮大な試みを、有効な限り、まずひとま
 ずは多としたいと思います。しかし、そうした試行の大前提とし
 て、限りある『人知』であること、そして有限な『人知』の世界でさ
 えも、たったひとつのロボット検索やその技術で、すべてをカバ
 ーできるほど、狭くも浅くもないということ。つまり、『汝自身を深く
 知ること』の大切さ、深い技術への謙虚さ、を改めて確認してお
 きたいと思うのです。

●詩人・茨木のり子さんの、『大男のための子守唄』は、そうした
 時にこそ、深く胸に染み通るはずなのですから・・・。
 
============================
◆2.4/21の検索エンジンマーケティングの最新講演3に注目を!
============================

●おかげさまで、次回4/21『EC研・合同フォーラム(102回)』の概
 要が下記の通り決まりました。

●特に、講演3は、検索エンジンマーケティング(SEM)の手法であ
 るSEO(検索エンジン最適化)、P4P(検索連動型広告)、LPO(ラ
 ンディングページ最適化)など、ネットビジネスに真剣に取り組む
 各企業にとって欠かせないタイムリーな講演として、大いに注目
 されます。

●4月の仕事始めの本日ですが、万障お繰り合わせのうえ、お早
 目のお申し込みをお待ちしています。

●前回は講演の概要をお伝えしたので、今回は講師の略歴を中心に
読んでいただければ幸いです。

●また、会員さんの参加を歓迎することは当然ですが、非会員さん
 のお申し込み・初めての方のお申し込み(毎回40%前後を占めて
 います。下段にお申し込み欄があります)を心から歓迎いたします。
 どうぞ遠慮なく、さあ、どうぞ!

☆====================================================☆
■日時:2006年4月21日(金)13:00~17:00(終了後に経団連ビル
 3Fの食堂で懇親会があります。参加費は女性千円、男性2千円
 前後の予定です。初めての方、歓迎します)
■場所:三菱総研ビル1階AVルーム 東京都千代田区大手町2-3
 -6 (鎌倉橋寄り、高速道路手前の日経本社ビル斜め前です)
■最寄駅:地下鉄・丸の内線・大手町駅A2出口・徒歩2分、総研ビ
 ル入ってすぐ左手が会場です。【地図】 
http://www.mri.co.jp/PROFILE/office_map.html
☆====================================================☆
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■講演1:13:00~13:50
◆テーマと講師:『テレビとケータイ連携ビジネスの実現に向けて』 
 KDDI 株式会社 クロスメディアグループリーダー 家中 仁氏 
◆家中仁氏の略歴:
 1993年に国際電信電話株式会社(KDD)に入社。国際専用線・国
 内回線工事部門に配属。その後、ソリューション部門へ異動。企
 業向け電話・データネットワーク開発業務を担当。2000年 DDI、
 IDOとの合併を前にモバイルコンテンツ企画室(現 コンテンツ・メ
 ディア事業本部)へ異動。その後、EZweb WAP2.0対応、BREW(R)、
 EZチャンネルなどのサービス立ち上げ業務を経験。2004年 メデ
 ィアビジネス部に配属。『放送とケータイ連携』をテーマにEZテレビ、
 EZ・FMのサービスを担当。
--------------------------------------------------------
■講演2(ジョイント・リレー方式):14:00~14:50
◆テーマと講師:
 『国内初ブログを活用したオークションサービス~ブログメディア
 とその成長戦略~ 』
○株式会社サイバーエージェント アメーバ事業本部 事業戦略室 
 室長 中里 昇吾氏
○同社・同本部 メディアコンテンツ・ディビジョン オークショングル
 ープ マネジャー 小方 直美氏
◆講師の略歴:(中里氏&小方氏)
○≪中里昇吾(なかざとしょうご)氏≫
 1975年生まれ。大学卒業後、三井物産に勤務。財務部門経験後、
 情報産業部門にて、エレクトロニクス機器の海外向けOEM販売な
 どを担当した後、海外ベンチャーの製品、事業の国内向けマーケ
 ティング業務、商品企画・開発プロジェクトなどを担当。2005年3月、
 サイバーエージェントに入社。アメーバJPグループにてスタートペ
 ージ事業を担当後、Ameba事業本部にて、Amebaマイページを立
 上げ。3月より同事業本部にて事業戦略担当。
○≪小方直美(おがたなおみ)氏≫
 1975年生まれ。大学卒業後、住友商事に勤務。鉄鋼部門にて、海
 上・鉄道コンテナの輸入3国間取引、鋼材の輸出、中国コンテナメ
 ーカーへの投融資事業に従事。2000年にサイバーエージェントに
 転職。アカウントプランナー、WEBプロデューサーを経験後、複数の
 新規メディアやECサイトの立ち上げを担当。2005年よりアメーバ・
 ブログ・グループにてブログ広告の拡販に努める。現在アメーバ事
 業本部にてブログを利用したオークションサービスの拡張に従事。
--------------------------------------------------------
■講演3:15:00~15:50
 『購買行動における「検索」の影響とアウンコンサルティングのア
 プローチ』
 アウンコンサルティング株式会社 執行役員 セールスグループ
 グループマネージャー 坂田 崇典(たかのり)氏
◆講師の略歴:
 1992年早稲田大学政治経済学部卒。凸版印刷にて出版社の雑
 誌・書籍のセールスプロモーション支援活動に従事。アーサーア
 ンダーセン(現ベリングポイント)に転じ、コンサルタントとして上場
 企業の経営管理プロジェクトを経験の後、日経BP社にてPC関連
 雑誌・Webサイトの広告プロモーション活動に携わる。広告マネー
 ジャーとして、企業の業務改革関連企画や購買行動調査などの
 調査活動も担当。2005年11月アウンコンサルティング入社。同年
 12月より現職。
--------------------------------------------------------
■講演4:16:00~16:50
 『フラッシュ・ベースで動かす、「MMOラーニング&MMOタウン」』
 ピーシーネット(株) 代表取締役社長 遠藤 恵司氏
 ◆講師の略歴:
 1964年福島県出身。1987年信州大学経済学部卒業後、富士
 銀行系システム会社に入社。1年間大手外資系ITメーカーに
 て汎用コンピューター全般の研修を受ける。その後、アルパイ
 ン株式会社経営企画室を経て、1997年ピーシーネット株式会
 社設立。現在に至る。
 ITソリューションとマーケティング・財務知識などビジネススキ
 ルを融合させた社会人向け研修コンテンツでは定評があり、
 大手ITメーカーなどの研修コンテンツを企画・開発し、その受
 講生は3万人以上となる。また、ダイヤモンド社とは、新入社
 員向け通信教育で弊社開発のイートレーニングで提携するな
 ど新しいシステム開発に積極的に取り組んでいる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
--------------------------------------------------------
※4/21合同フォーラムのお申し込みを歓迎します。参加費は5千円
 です。4/19(水)までに下記の口座にお振り込み下さい。(消費税
 は不要です。当日現金でのお支払いは6千円になります)   
※東京三菱銀行 新橋支店 普通口座 4046687 
 EC研究会・事務局 ecken@ceres.ocn.ne.jp までメールください!
--------------------------------------------------------
●4/21(金)午後の『合同フォーラム』に、 
    (1)参加します。      (2)残念ですが参加できません。   
○お名前:                 
○御社名:                
○ご所属:
○お役職:               
○TEL:                    
○FAX:                    
○Eメール
--------------------------------------------------------
[PR]

by ecken | 2006-04-04 16:08
line

第9回『日本オンラインショッピング大賞(=OLS大賞)』募集中です


by ecken
line
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31