★1/21残席18!『eコマースの3つのトレンド』講演に注目!★
≪本日の目次=情報メニュー≫
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◆1.ネット販売がけん引!百貨店初売り好調・消費回復の兆し!
◆2.日本のネット企業・利益率突出!グリー・ヤフーは50%超!
◆3.電子書店5陣営戦国時代へ!5年後には2千5百億円か?
◆4.1/21残席18!『eコマースの3つのトレンド』講演に注目を!
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~~~~ 編集長 土屋 憲太郎 ~~~~
☆こんにちは。『情報経済新聞』の新年第4号になります。今年
も引き続き『明るい元気の出るEC関連ニュース』や『キラリと
光る調査報道&インタビュー記事』などの核心報道を中心に
努力して参ります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
☆おかげさまで、『モバイルコマース・グランプリ』(略称:『MCG
大賞』)がいよいよ第3回目を迎えています。応募の締切日は
1/31(月)です。『応募フォーム』:http://ecken.jp/form_award/
☆1/21(金)午後、新年1回目の『EC研フォーラム』(通算150回)
が開かれます。おかげさまで5講演とも好評で現時点で残席が
18あります。お早目のお申し込みはこちらまで・・・。
EC研・事務局: ecken@ceres.ocn.ne.jp
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◆1.ネット販売がけん引!百貨店初売り好調・消費回復の兆し!
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●1/12(水)日経記事(3面)によれば・・・。
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1.年明けの商戦(1/1~1/10)の売上高。ヤフーショッピングは
20%増。同時期の楽天市場の売上高は30%増と好調。
2.1/2~1/10の高島屋の既存店売上高も4.5%増。大丸松坂
屋も3.3%増と最悪期を脱した模様だ。
3.国内総生産(GDP)の6割を占める個人消費は、実質ベー
スで2009年4~6月期から6四半期連続で前期より増加。
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●ちなみに、1/14(金)日経MJ紙の記事によれば、欧米の年末
商戦は2年連続で増収。特にネット販売が高い伸びを示してい
るそうですが、ネット販売の実績データは明示されていません。
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◆2.日本のネット企業・利益率突出!グリー・ヤフーは50%超!
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●1/14(金)日経記事(15面、甲原潤之助記者)によれば・・・。
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1.交流サイト(SNS)のグリーや、日本のヤフーは売上高営業
利益率が50%を超えている。
2.売上高の半分以上が営業利益のグリーは、自己資本利益
率(ROE)は8割以上の高収益企業。同業のDeNAの売上
高営業利益率も4割を超えている。
3.高収益企業の割りに3社の株価収益率(PER)が低いのは、
『海外戦略』の達成度が低いことが影響している―とのこと。
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●甲原記者の上記記事は、『日米中のネット企業の利益率とP
ER』をデータに基づいて独自に取材・分析・報道を地道にして
おり、日本のネット企業分野の調査報道の一部として今後の
続報を大いに期待したいと思います。
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◆3.電子書店5陣営戦国時代へ!5年後には2千5百億円か?
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●1/12(水)朝日記事(12面、和気真也記者・五郎丸健一記者、
ASA)と、1/14(金)日経MJ紙の記事(9面、MJ)によれば・・。
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1.NTTドコモと大日本印刷(CHI含む)が手がける電子書籍配
信サービスが1/12に始まり、これで、国内で『電子書店』を手
がける主要5グループが出そろった。
2.NTTドコモの辻村清行副社長など多くが、全体的な使い勝手
の善し悪しが勝敗のカギを握るのではないか―との見方を示
している―という。(ASA)
3.NTTドコモと大日本印刷(CHI含む)の陣営は、5年後に電子
書籍市場のシェア20%、年間400億円から500億円の売上高
をめざしている。(MJ)
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●逆算すれば、5年後には2000億円から2500億円の電子書籍
の市場規模(日本)を推定していることになりますね。
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◆4.1/21残席18!『eコマースの3つのトレンド』講演に注目!
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●おかげさまで、1/21(金)『EC研フォーラム』の5講演が好評
で、現時点で残席が18有ります。お早目のお申し込みはこち
らまで・・・。 EC研・事務局: ecken@ceres.ocn.ne.jp
●本日は特に、(株)エスキュービズム・瀧本崇氏の講演4=
『eコマースの3つのトレンド』にご注目いただければ幸いです。
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■日時:2011年1月21日(金) 13:00~17:00
■場所:東京都千代田区神田錦町3-26 一ツ橋SIビル1階、
(株)オプトさんの会議室をお借りしています。(学士会館の真
後ろのビルの1階です)
■最寄駅:東京メトロ半蔵門線(都営地下鉄三田線・新宿線)
『神保町駅』A9出口下車・徒歩1分です。
東京メトロ東西線『竹橋駅』1b出口下車・徒歩5分です。
■案内図: http://www.opt.ne.jp/move/index.html
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■1.講演1:13:00~13:50
◆講演のテーマと講師:(すべて決まりました)
『イプサのネット販売と成長戦略』
株式会社イプサ 事業戦略部長 山口 耕平氏
http://www.ipsa.co.jp/
※イプサは資生堂の完全子会社で、実店舗とネット販売を行
っています。現状ではネット販売経由の売上比率は3%程度
ですが、6年後には20%を目指しています。
◆講演の概要:
・化粧品業界動向について
・イプサとは(会社概要)
・ECの取り組みについて
・成長戦略について
―当日は以上のようなポイントについてお話しいたします。
◆講師の略歴:(同上)
徳島文理大学・文学部・日本文学科卒業後、
1991年に株式会社資生堂に中途入社。
土浦・香川支社での営業を経て、1999年より本社にてドラッグ
ストアの営業企画、ブランド・チャネルの数値計画立案などを
担当。2009年より子会社の株式会社イプサに出向、2010年よ
り事業戦略部長として事業計画立案とともにECを担当。
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■2.講演2:14:00~14:50
◆講演テーマと講師:(すべて決まりました)
『中国のTV通販 ― ブランドマーケティングの新戦略 ― 』
伊藤忠商事(株)ブランドマーケティング第2部長 福嶋 義弘氏
http://www.itochu.co.jp/ja/business/textile/
◆講演の概要:
・伊藤忠商事(株)ブランドマーケティング部門の概要
・日本・中国の小売市場
・中国のTV通販市場
・今後の展望と戦略
―当日は以上のようなポイントについてお話しします。
◆福嶋義弘氏の略歴:
兵庫県生まれ。関西学院大学・商学部卒業。
1985年4月 伊藤忠商事(株)に入社。
1987年5月~1989年6月 海外研修生(中国 北京・上海駐在)。
2000年10月 輸入繊維事業部輸入繊維第6課長
2007年4月 コンバースフットウェア(株)に出向(代表取締役)。
2010年4月 ブランドマーケティング第2部長(現任)。
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■3.講演3:15:00~15:50
□講演3(前半):15:00~15:20
◆講演のテーマと講師:(すべて決まりました)
『住宅ストック市場における通信販売とサービスついて』
ケイシス株式会社 企画制作部 責任者 宮尾 俊治氏
http://www.ksys-group.com/
◆講演の概要:
・サイト開設時の市場状況について
・ブロードバンド普及で一気に広がった「リフォームの通販」
・当社のこだわりとは
―当日は、住宅ストック市場におけるネット販売の役割と今後
の展望についてお話しさせていただく予定です。
◆宮尾俊治氏の略歴:
大学卒業後、ミュージシャンとしての活動を経て、
2006年株式会社サン・メディアの経営企画部部長として、
ウェブマーケティング、ウェブブランディングを担当。
デジタルエデュケーション事業を立案し、セキュリティー・成績管
理・個別カリキュラムなどをシステム管理した新しい形の学習塾
の立ち上げと拡大に従事。
昨年よりケイシスに入社。現在、マーケティング・企画担当として
サイト運営、広告戦略、企画などを担当。
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□講演3(後半):15:20~15:40
◆講演のテーマと講師:(すべて決まりました)
『ランドマークのネット販売への取り組みの現状と展望』
株式会社ランドマーク 企画室長 石井 達也氏
http://www.l-m.co.jp/
※ランドマークでは、ユニフォームのネット販売を行っています。
ネット販売経由の売上比率は100%です。3年以内に現在の2
倍の売上高を目指しています。
◆講演の概要:
・当社のご紹介、競合するジャンルについて
・ユニフォーム販売におけるネット販売の市場規模について
・サイトデザインのリニューアル、集客について
・今後の可能性、展望について
―当日は、以上のようなポイントについてお話しさせていただく
予定です。
◆石井達也氏の略歴:
東京理科大学・理工学部卒業後、株式会社野村総合研究所
に入社。野村證券のシステム設計から開発までを担当。
2009年より株式会社ランドマークの企画室長として、
商品仕入、サイト制作、広告・SEOなどを担当。
おかげさまで、2010年に経済産業省の中小企業IT経営力大賞
の認定企業に選出されました。
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■4.講演4:16:00~16:50
◆講演のテーマと講師:(すべて決まりました)
『eコマースの3つのトレンド』
株式会社エスキュービズム ソリューション営業本部 事業推進
グループ グループマネージャー 瀧本 崇氏
http://www.s-cubism.jp
◆講演の概要:
弊社エスキュービズムはECサイト構築を多数ご支援させていた
だいております。その中で昨年後半あたりからは、EC事業者様
より頻繁に意識されるようになった3つのキーワードがあります。
・クラウド
・ソーシャルメディア
・スマートフォン
当日は、以上3つのキーワードについてお話しする予定です。
◆講師の略歴:(講師の希望で、今回は割愛いたします)
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●1/21(金)の『EC研フォーラム』のお申し込みを歓迎します。
1/18(火)までに、参加費9千円を下記の口座にお振り込み下
さい。(消費税分は不要です)
当日・現金払いの場合の参加費は1万円になります。
※三菱東京UFJ銀行 新橋支店 普通口座 4046687
EC研究会・事務局(イイシイケンキユウカイ ジムキヨク)
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○1/21(金)午後の『EC研フォーラム』に、
(1)参加します。
(2)残念ですが、今回は参加できません。
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○お名前:
○御社名:
○ご所属:
○お役職:
○TEL:
○FAX:
○Eメール:
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EC研・事務局 ecken@ceres.ocn.ne.jp
TEL:03-3515-7175 担当/土屋・ユン・崔日・金花
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●以上、どうぞよろしくお願いいたします。
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☆新賞・90兆円招き寄せプロジェクト『ネット&リアル相互貢献グランプリ
』のホームページが7月に誕生しました。ご覧いただければ幸いです
http://ecken-newprize.blog.so-net.ne.jp/
☆4月からツイッターを始めました。よかったらのぞいて見てくださいね。
http://twitter.com/kenta_ecken
『EC研究会』(NPO)/ECO研究所(エコ研)/『アジア太平洋EC協会』
(NGO)/9賞合同事務局/『情報経済新聞』・『環境経済新聞』編集部
/代表・土屋憲太郎・ユン・崔日(ツイ リ)・金花(ジン ファ)ほか。
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-11-4原口ビル6F
(半蔵門線・神保町駅A1・徒歩3分、新集英社ビルの並び)
TEL:03-3515-7175 FAX:03-3515-7176
eメール: ecken@ceres.ocn.ne.jp HP: http://ecken.jp/
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by ecken
| 2011-03-23 16:47
| 情報経済新聞