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★情報工学系の卒業者、インドは日本の25倍、中国は40倍!★『情報経済新聞』

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21世紀・情報経済と情報文化の沃野を拓く!オピニオンリーダー紙
『情報経済新聞』(586号)★2007/10/24発行★1999/10/08創刊★
この無料の機関紙は、お会いした方々やフォーラムの参加メンバー
など、約5千名の方々を対象に毎月10回を限度に発行しています。
ご不要な場合は下記宛てにお知らせください。
編集部: ecken@ceres.ocn.ne.jp TEL:03-3515-7175
★ご自身で削除したい場合は:http://www.news-japan.com/mag/
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          ≪本日の目次=情報メニュー≫
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◆1.情報工学系の卒業者、インドは日本の25倍、中国は40倍!
◆2.ネット大手、PCや携帯に続き第3のネットTV通販を開始!
◆3.11/16全国から7賞の受賞者(約20社・数10人)が参集!
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      ~~~~ 編集長 土屋 憲太郎 ~~~~

●こんにちは。おかげさまで東京地方の今日のお天気は秋晴れで
 す。
  
●本日の元気の出る1番目の話題は、『世界を席巻する25億人の
 パワー インド人と中国人』(東洋経済10/20号の大特集)のニュ
 ースです。詳細につきましては、同特集記事をご参照いただけれ
 ば幸いです。

●本日の元気の出る2番目の話題は、『楽天市場アクトビラと提携
 薄型テレビ向けネット通販を開始!』(10/23日経本紙)のニュー
 スです。いよいよネットTV通販の時代の到来ですね。どうぞお楽
 しみに・・・。
 
●次回のフォーラムは11/16(金)の午後、 東京・JR新橋駅近くの
 汐留住友ビル16階 KBMJ社・セミナーホールで開かれます。

●同フォーラム冒頭の2時間を活用して、(1)7賞合同の記者発表
 会(13:00~14:00)と、(2)7賞合同の授賞式(14:00~15:00)が
 開かれます。

●また、午後3時からは受賞者の代表を含む記念の4講演(各30
 分間)があります。

●発表会と授賞式には、7賞の受賞者(約20社)の方々が日本全
 国から参集します。貴重な取材・交流・営業・名刺交換の機会に
 なりますので、お早目にお申し込みいただければ幸いです。

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◆1.情報工学系の卒業者、インドは日本の25倍、中国は40倍!
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●週刊『東洋経済誌』10/20号の『インド人と中国人』の大特集記
 事(P42~P105)によれば・・・。

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1.05年の中国の大学卒業者数は253万人、インドは230万人、日
  本は55万人。約4倍~5倍の差がある。
2.05年の中国の情報工学系の卒業者数は約81万人、インド人は
  約50万人、日本は約2万人。約25倍~40倍の差がある。
3.しかし、彼らを日本人を脅(おびや)かす外部(の存在)としてと
  らえるのは誤りだ。
4.中国インドとも所得階層の上位10%に属する人々の暮らしのレ
 ベルは、現代の日本人の暮らしのレベルとさほど違いがない。し
  かも中印ともに上位10%に属する人々の数は軽く1億人を超え
  てしまう。(以上、P42~P43)
5.「11億人の国のトップ10%と日本人全体を比較するのは不公平
  です」、「インドのトップ10%と日本のトップの10%を比較すれば、
  全然差がないと思います。日本の方がちょっと優れているかも
  しれない」(P95、トレンドマイクロCOOのマヘンドラ・ネギ氏)
6.「成長したいなら人口の増えているインド・中国・アメリカ・ブラジ
  ルなどにマーケットを求めて売ればいい」、「なのに日本人を増
  やすことで自分の商売を拡大しようという発想の情けなさ」(P95、
  ソフトブレーン前会長の宋文洲氏)
7.在日中国人(インド人も)の大きな悩みは、日本の小学校(特に
  公立)のレベルの低さだ。日本の小中学校(特に公立)の生徒
  への要求水準はあまりにも低すぎる。(P104~P105)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

●ショックがないと言えばウソになりますね。しかし耳の痛い本当
 のこと=事実は事実としてしっかり受け止めたうえで、例えばイ
 ンドであれば、(1)高速道路・新幹線・双翼の超音速機などイン
 フラの整備、(2)2輪車・4輪車・精密機械・ロボットなどに代表
 されるインド製造業全般の底上げ、(3)安全で効率のよい原子
 力発電所群の整備と運用、省エネ・環境対策での貢献、(4)キ
 メ細やかなコンビニやスーパーの全国展開、物流網の整備など、
 お互いに補完・貢献していける仕事が山のようにあるのではない
 かと思います。

●また、中国についても、(1)本当の意味での自由主義経済や
 民主主義社会の長期的な定着、(2)2015年以降の中国の少子
 高齢化問題への課題先進国としての貢献、(3)世界の工場・巨
 大な市場への日本の堅実な取り組み、研究開発拠点としての
 活用、(4)省エネ・環境対策分野での大きな貢献、(5)アジア経
 済全体の底上げへの両国の協力と分担など、重要な仕事が山
 のようにあるのではないかと思います。

●同様のことが、アセアン(10か国)や中央アジア、他のアジア諸
 国地域やロシア、オセアニアや太平洋沿岸の諸国地域などとの
 協力・協調・ビジネス関係についても生じているのではないかと
 思います。

●これをチャンスとしてしっかりとらえ、上記のような大きな仕事に
 日本人らしくコツコツと堅実に取り組み、今後とも平和に徹して行
 くことができれば、21世紀の日本の未来はとても明るいと筆者は
 確信しているのですが、愛読者の皆様のご感想はいかがでしょう
 か。

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◆2.ネット大手、PCや携帯に続き第3のネットTV通販を開始!
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●10/23日経本紙の記事、『楽天市場アクトビラと提携 薄型テレビ
 向けネット通販を開始!』によれば・・・。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1.楽天は10/22、ソニーや松下など日本の代表的な電機メーカー
  が出資するアクトビラ(東京・港区)と提携し、インターネットにつ
  ながる薄型テレビ向けのネットテレビ通販事業を始めた。
2.ヤフーも今年度中にテレビ向けポータルサイトを設けて本格参
  入する方針。
3.生活者との接触拡大を狙うネット大手は、パソコンや携帯電話
  に続きテレビ戦略を競い始めている。
4.楽天は10/22、生活情報や動画配信が利用できるアクトビラの
  テレビ向けサイトに、ネット商店街の『楽天市場』を開いた。
5.同市場では食品や衣料品など楽天のパソコンや携帯電話向け
  のネット通販で扱う大半の商品を購入できる。(以下・割愛)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

●10/20の日経本紙の記事によれば、楽天は08年に台湾に進出。
 来年から5年をかけて欧米・アジアなどネットサービスの盛んな
 国や地域に本業の『楽天市場』を開く計画とのこと。

●遅すぎるのではないかとの懸念も一部にないわけではありませ
 んが、日本の大手ネット企業各社が積極的・本格的・持続的に、
 海外市場に参入して行くことは、むしろ当然の選択であり、その
 基本的な姿勢をひとまず歓迎したいと思います。

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◆3.11/16全国から7賞の受賞者(約20社・数10人)が参集!
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●11月16日(金曜日)午後1時から2時まで、東京都港区東新橋
 (JR新橋駅近く)の汐留住友ビル16階のKBMJさんのセミナー
 ルームをお借りして、11回目を迎える『日本オンラインショッピン
 グ大賞』など下記・7賞合同の記者発表会があります。

 『日本オンラインショッピング大賞』:http://ecken.jp/ols/
 『三石玲子賞』:            http://ecken.jp/mitsuishi/
 『日本ブロードバンドビジネス大賞』:http://ecken.jp/bbb/
 『ユビキタスジャパン・グランプリ』: http://ecken.jp/ujg/
 『ウェブ2.0ビジネス大賞』:     http://ecken.jp/wnb/
 『日本検索経済大賞』:        http://ecken.jp/nkk/
 『アバター・ビジネス・グランプリ』: http://ecken.jp/abg/

●また、同日の午後2時から3時まで7賞共同の授賞式があり、
 今年最も注目される受賞者(約20社・数10人)の皆さんが全国
 から集まります。

●さらに、同日の午後3時から5時まで、受賞者の代表を含む
 4社の記念講演(各30分間)があります。その詳細は決まり次
 第、改めてご案内します。

●好評が予想されますので、下段のお申し込み欄(2種類のどち
 らか)に必要な事項をご記入のうえ、 ecken@ceres.ocn.ne.jp 
 宛てにお申し込みください。

☆==================================================☆
■日時:2007年11月16日(金) 13:00~14:00 
■場所:〒105-0021 東京都港区東新橋1丁目9番2号 汐留住
 友ビル16階 KBMJ社・セミナーホール
 TEL:03-5568-2051 広報担当・野本氏
■最寄駅:JR新橋駅下車、カレッタ汐留(電通本社)方向に直進
 し、電通前にて右折。約200メートル先の汐留住友ビル16階です。
■案内図:http://www.kbmj.com/profile/access.html
☆==================================================☆

●お手数ですが、マスコミ関係の方々の出欠のご連絡は下段の
 フォームをご利用ください。 ecken@ceres.ocn.ne.jp 宛てにお
 申し込みください。
 
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■11/16の7賞合同の記者発表会に
 (1)出席します。  (2)残念ですが今回は出席できません。
1.御社名:
2.媒体名:
3.ご所属:
4.お名前:
5.TEL(直通):
6.FAX(最寄):
7.eメール:
------------------------------------------------------

●お手数ですが、マスコミ関係以外の方々の出欠の連絡は下段
 のフォームをご利用ください。 ecken@ceres.ocn.ne.jp 宛てに
 お申し込みください。

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■11/16(金)午後のフォーラムに、
 (1)午後1時からの記者発表会から出席します。
 (2)午後2時からの授賞式から出席します。
 (3)午後3時からの記念講演から出席します。
 (4)午後5時半からの懇親会(頭割りで3千円前後)から出席し
   ます。
 (5)残念ながら今回はいずれも参加できません。
■非会員さんのお申し込みを歓迎します。参加費9千円を11/14
 (水)までに、下記の口座宛てにお振り込みください。当日・現金
 でのお支払いの場合の参加費は1万円になります。
※三菱東京UFJ銀行 新橋支店 普通口座 4046687 
 EC研究会・事務局(イイシイケンキユウカイ ジムキヨク)
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●参加費9千円の振り込みを 月 日に予定しています。
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○お名前:                 
○御社名:                
○ご所属:
○お役職:               
○TEL(直通):                    
○FAX(最寄):                    
○eメール:
------------------------------------------------------

●以上、どうぞよろしくお願いいたします。
 
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『EC研究会』(NPO)/『付属OLS研究所』/『アジア太平洋EC
協会』(NGO)/7賞合同事務局/『情報経済新聞』編集部/
代表・土屋憲太郎/金澤/山村/印田/小石/佐藤ほか。
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-11-4宝文館ビル
6F(半蔵門線・神保町駅A1・徒歩3分、集英社ビルの隣りの隣り) 
TEL:03-3515-7175 FAX:03-3515-7176
eメール: ecken@ceres.ocn.ne.jp  HP: http://ecken.jp/
ブログ: http://ecken.jp/blog/
『日本オンラインショッピング大賞』:http://ecken.jp/ols/
『三石玲子賞』:            http://ecken.jp/mitsuishi/
『日本ブロードバンドビジネス大賞』:http://ecken.jp/bbb/
『ユビキタスジャパン・グランプリ』: http://ecken.jp/ujg/
『ウェブ2.0ビジネス大賞』:     http://ecken.jp/wnb/
『日本検索経済大賞』:        http://ecken.jp/nkk/
『アバタービジネスグランプリ』:http://ecken.jp/abg/
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by ecken | 2007-10-24 15:45
line

第9回『日本オンラインショッピング大賞(=OLS大賞)』募集中です


by ecken
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